結論
銀行や信託銀行ではなく、証券会社で株や投資信託取引の口座を開設!
インターネット証券ならなおよし
何に失敗したのか?
私が投資を始めたころ、本当に何も調べずに100%直感的に動いていました。
パターンとしては以下の通りです。
・とりあえずコマーシャルでよく見かけるし、銀行窓口で相談
・個別株はよくわからないから投資信託で始めてみよう
・窓口の人なら何かしらおすすめの投資信託を教えてくれるかもしれない!
典型的なステレオタイプの失敗でした💦
銀行窓口で相談
まず手始めに銀行窓口で相談を行いました。
そのまま口座開設を行ったわけですが、色々制約(?)があることを全く理解できていませんでした。
制約とは・・・・
・個別株の購入はできない
銀行は投資信託のみの扱いを行っているため、例えばメガバンクであったり、有名なソフトウェアメーカー株を購入することはできません。
・取り扱いの投資信託が非常に少ない
銀行での取り扱い投資信託は取り扱い種類が非常に少なく、ネット証券会社ならではの低コスト投資信託の取り扱いは有りませんでした。
・NISA口座を他の証券口座に移すときは一度すべて売らねばならい+翌年から取引可能
気づいたときには遅かったのですが、すでに様々な投資信託購入後にNISA口座を移す必要が出てきたため、泣く泣くNISA口座内で所有していた投資信託銘柄をすべて売却+翌年から新しい証券口座で取引となりました。
個別株はよくわからないから投資信託で始めてみよう
こちらの項目に関しては半分正解でした。ただ、どのような投資信託を買った方が良いのか、全く見当がつかず他人頼りになってしまったのが半分不正解でした。
投資信託を購入する際簡単な必要項目として以下の3点を挙げさせてもらいます。
・指数連動型を購入
指数とは皆さんが目にする「日経平均」や「TOPIX」「S&P」という株式市場の大きな動きを把握する際の代表的な指標のことを指します。この指数に連動を目指して作られたものが指数連動型投資信託です。
⇒インデックス投信と呼ばれています
・信託保有手数料を確認
投資信託を持っているだけで年間で発生してしまうコストのことを指します。
一般的にはインデックス投信であれば構成銘柄を検討する手間が省けているため、低コストになります。
逆に専門的な分析チームを設けて指数を上回る成績を目指す投資信託もありアクティブ投信と呼ばれています。こちらは手間がかかっている分信託保有手数料も割高ですね。つまり、投資信託の成績+信託保有手数料の利益が出なければインデックス投信を上回ることが難しいですね。
窓口の人なら何かしらおすすめの投資信託を教えてくれるかもしれない
ここは大きな落とし穴でした。100%とは言い切れませんが、購入コストや信託保有手数料が高いものを進められます。銀行も商売なので手数料を取って売り上げを出す仕組みが必要になってくるわけですね💦
いやらしいことに、パンフレット等に掲載されているものは都合の良い情報が多いです。(パンフレット制作費すら広告費として上乗せされているかもしれませんね)
例として
・他の投資信託や指数と比べて成績が良い年の区切り方でグラフを作っている
・信託保有手数料の話は極力避けられている
・知識のない人にとって「最新」「分配金」「オリジナル」等響きの良い言葉が羅列されている
おすすめの口座開設先
冒頭の結論でお伝えしましたが、ネット証券会社がおすすめとなります。
理由として、
・窓口等の設備や人員がない分経費が抑えられている
・取り扱っている投資信託の種類が多い
・知識が備わってきたら個別銘柄株にも挑戦できる
個人的な一番のおすすめSBI証券になります。取り扱い投資信託の種類がとにかく多い。投資信託を保有しているだけでポイントが入るマイレージサービスが手厚い等メリットは多数あります。
次におすすめなのが楽天証券になります。投資信託の種類が多いのに加え、普段楽天経済圏で生活を送られている方にはうれしいポイント付与サービスが受けられるのはメリットですね😄
口座開設のポイント
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